こんな悩みに答えます。
今回の記事は、ランサーズを始めたけれど全然案件を受注できない!という人向けに書いていきます。
ではいこう!
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【結論】プロフィール営業をしよう
なら、提案では無いところからお客様の依頼を引き出しちゃいましょう!
ズバリ、プロフィールを見てくれた人に個別メッセージを送るのです!理由も含めて、今回の記事では詳しく説明します!
プロフィール営業をする理由
まずはプロフィールを見てくれた人に個別メッセージを送ってアピールする理由、というかメリットを話していきます。
ランサーズに登録している方はわかると思いますが、ランサーズで他人のプロフィールを見るには、その人のアカウントからプロフィールを見るボタンを押さなければなりません。
その上、あなたのアカウントを探すまでの手間もかかります。
つまり、ランサーズでは、この人のプロフィールが見たいという意思がなければプロフィールを見にくるはずがないのです。
望んで自分のプロフィールを見に来てくれた相手との繋がりを放置するのってもったいなくないですか??
これが、プロフィールを見に来てくれた人に個別メッセージを送る理由です。
個別メッセージを送ると相手には通知が届くので必ず目に留めることが出来ますし、個別メッセージを通して悩みを話してもらえればかなりの案件獲得チャンスです。
これをやることによる不利益はありませんので、ぜひ試してその効果を目の当たりにしてください!
メッセージ文章の書き方
と言っても、どんなメッセージ文章を送ればいいかよく分からない、という疑問もあるかと思います。
なので、メッセージ文章の書き方についてもまとめておくので、参考にしてみてください。
まず、メッセージ文章の構成から紹介しますね。
- プロフィールをみてもらったお礼
- 自己紹介
- 気軽に連絡して欲しい旨
この3パーツです。まずは手間をかけてプロフィールを見てくれたお礼、次に自己紹介、最後に気軽に連絡して欲しい旨を伝えましょう。
なぜ初めにプロフィールを見てくれたお礼をするかと言うと、相手を警戒させないためです。
この場合、相手と自分は契約している訳でもないし、何かの案件募集で繋がりがある訳でもありません。
なので、相手は知らない他人から突然メッセージを受け取る状態です。
であれば、プロフィールを見てくれたから、という理由があれば、相手は警戒心を持ちにくいでしょう。
そのために、自己紹介よりも早い段階でプロフィールを見てくれたお礼を伝えましょう。
その後の自己紹介は当然として、気軽に連絡して欲しい旨を伝えることにも理由があります。
それは、相手からの返答が来やすくなるという理由。相手は知らない他人からメッセージを受け取ることになります。
となれば、提案文やメッセージに不明点があった時に、聞き返して良いのか少なからず迷うはず。
そういう場合に、再びメッセージで聞き返してもらうために、気軽に連絡して欲しい旨を伝えるんです。
ということで、ここまで説明したことを踏まえてメッセージ文章の例を作ってみましょう。私がよく使うのはこれです。
○○様
この度はプロフィールをご覧いただき誠にありがとうございます。
私は〇県を拠点にweb制作でフリーランスとして活動させて頂いております、〇〇と申します。
ご入用の際はぜひ私にご相談して頂ければ、現在はお安く受注させて頂いております。
依頼でなくご相談であっても随時お答えいたしますので、どうぞお気軽にメッセージを頂ければと存じます。
この度は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
重ねてお礼を申し上げます。
3つの構成さえ守ればいいので、自分なりにアレンジしてプロフィールを見てくれたことから依頼に漕ぎ着けちゃいましょう!
プロフィールから始まる案件もある
いかがだったでしょうか。
ランサーズではプロフィールを見てくれた相手でさえ、貴重なビジネスパートナーです。
ランサーズで案件をとるには競争率がヤバいので、今回紹介したような方法はオススメ。
今は案件が取れていない方でも、相手がメッセージを返してくれたり、場合によってはそこから案件獲得に漕ぎ着けることも出来るようになりますよ。
正直ランサーズをまっとうに使っているだけではあまり考えることのない方法ですが、別に規約違反をしているわけではないのでどんどん使っちゃいましょう。
実はランサーズにはこのような裏技的な案件の取り方が結構ありまして、とにかく案件をとるために試行錯誤していたら何個か見つけることが出来ました。
いつ使えなくなるかもわかりませんので、今のうちに知っておくといいかも。
では、ばいっ