とりあえずブログ記事を読んでもらえるように、何か取り組みたい。。
こんな悩みに、ネット世界を取り巻く最新のトレンドからお応えします。
こんにちは。おもデジ!ライブラリのたこなまです。
ブログを運営していくにあたって、キーワードを狙ってブログ記事を読んでもらう回数を増やす、というのはめちゃくちゃ重要ですよね。
とはいえ、色々なことをやったとしてもブログをたくさんの人に読んでもらうのは中々大変な課題です。
キーワードを狙うとか、検索エンジンを攻略するという機械的な昔ながらの方法もありますが、そういった方法は読者を意識しにくくモチベーション維持も大変ですよね。
もしそういう理由ではないのにモチベーションが湧かないのであれば、原因は「成果が出ないこと」にあるかもしれません。その場合はこちらの記事を見ていただければと思います。
ただ最近はTwitterのようなSNSの広がりや検索エンジンの進化によって、ユーザーに直接認めて貰ってサイトを沢山読んでもらう手法が色々出来るようになりました。
情報が溢れている時代なので、個人に寄り添ったブログ記事作りが大切になってきたというワケですね。
なので、王道のキーワードを狙う手法はもちろんですが、SNSや進化した検索エンジンで成果を出すためには、ユーザーに直接的に働きかける手法も大変有効です。
というわけで今回は、「ブログを読んでもらうためにユーザーに直接的に働きかける手法」のやり方を紹介したいと思います。
この記事を読むことでユーザーに、「ああ、このブロガーさんなんかいいな。もう少しほかの記事も読んでみようかな」と思ってもらうことができるはずです。
ではいこう!
パーソナライズの進行|ネット世界のトレンドとこれから
まず初めに、現在のネット世界のトレンドと、これからについて紹介しておきます。
なぜなら今回の記事は、ネット世界の最新トレンドから未来で使える手法を紹介するのが目的だから。
記事テーマの基本を話さずしていきなり核心を話しても意味不明ですものね。
結論をお伝えすると、現在のネット世界のトレンドは「パーソナライズ」で、これからもどんどんパーソナライズが注目されていくはずです。
どうしてそういえるのか、そしてパーソナライズって何なのか。
2つの疑問があると思いますので、それぞれ解説していきます。
パーソナライズとは
まず初めにパーソナライズの説明から。
パーソナライズは、一言でいうと「何かを個人向けにカスタマイズすること」です。
ここでは「ネットから得られる情報を個人向けにカスタマイズすること」と言い換えても問題ありません。
具体例としては、YouTubeやprimeビデオ、Amazonなどの「あなたへのおすすめ」みたいな所を想像してもらうとわかるはず。
文字通り、その個人専用にカスタマイズされた動画や商品が届いているので、「情報がパーソナライズされている」といえますね。
パーソナライズがトレンドであり、これからも注目される理由
パーソナライズが現在のネット社会のトレンドであり、これからも注目されていく理由は2つあります。
つまり、
- 情報過多により、全ての情報から選択することは不可能
- 機械の力で自分に合う情報のみピックアップして届けてもらう方が好ましい
上記の2つですね。
言うまでもなく、現代は情報が溢れている時代です。
自分の知りたいことをネットで検索するだけでは人間の能力的に得られる情報量が少なすぎるし、かといって全ての情報から選択することは不可能です。
加えて、企業、個人に関わらず様々な思想の元で改変された情報が飛び交っているのがネット世界。
このように、正しく役に立つ情報を手に入れるだけでも一苦労な社会が、現代です。
このような状況では、機械に自分の好みを渡して、自分に合う情報だけをピックアップしてもらう方がずっと楽で効率が良くなります。
確かに、好みに応じて与えられた情報じゃ偏りがあるだろとか、情報操作になるじゃんといった問題は確実にあります。
ただ、現にTwitter、YouTube、Amazonなど大手が「あなたへのオススメ」機能を強化しているので、この流れは多くの大衆に受け入れられていることは確実です。
スマホ版GoogleChromeでも、あなた向けのニュースが飛び込んでくる機能が採用されていますしね。
というわけでまとめると、「情報過多により機械による個人ごとに合わせたピックアップが必要になっている」ため、パーソナライズは現在、そしてこれからも注目されるのです。
パーソナライズを念頭に、ブログを読んでもらうためにユーザーに直接的に働きかける方法
事前説明が長くなってしまいましたが、ここからついに、サイトを読んでもらうためにユーザーに直接的に働きかける方法について紹介していこうと思います。
考えるのは、誰にどんな体験を与えるか
まずは結論から。
ユーザーに直接働きかけてサイトを読んでもらうには、「誰にどんな体験を与えるのか」を具体的に考えましょう。
理由は、パーソナライズされたネット世界では「誰にどんな目的で」が明確になっていないと、情報を伝える相手が判断できず、結局誰にも届くことがないから。
どんなに良い内容だとしても、差出人不明の手紙が届かないのと同じです。
誰に情報を届けるのかを考える
誰に届けるかは、可能な限り具体的なほうが良いはずです。
なぜなら、情報がパーソナライズされて検索エンジンが誰かにサイトをオススメする時の判断材料が増えるから。
ゲーム好きの人がパッケージや予告動画を見て、自分の好みにあっているか判断するのに似ていますね。
当然、判断材料となる説明や予告動画は多い方がいいはずです。
例えばこの記事なら、誰に届けるのかは、
- 私と同じ、まだ収益化途中のブロガー。
- 特にブログ関連の仕事はしておらず、ブログやネット世界に関しては並程度の知識の人。
- 新しいことに敏感で、流行の可能性があるものは把握しておきたい。
こんな人を対象に書いています。
どんな目的で情報を届けるのか考える
どんな目的で情報を届けるのかも、できるだけ具体的なほうがよいですね。
なぜならその情報がなんの役に立つのか分かった方が、パーソナライズされた情報を届ける時の判断に役立つから。
情報を見る人は、その情報を求めているわけではありません。
その情報によって自分が体験できる価値を求めているのです。
アニメの考察なら、考察を通して自分の探求心を解消することを望んでいますし、お笑いならばお笑いを通して楽しい気分になったりすることを望んでいます。
もちろん、考察を見て純粋に楽しい気持ちになりたい人もいるでしょうし、同じ情報であっても人によって求める目的は全く異なります。
なので、「こんな目的でこの情報を提供してます!」という部分がはっきりしないと、その情報で得られる色んな目的を持つ人達の、誰に届けて良いのかが分からなくなってしまうのです。
例えば、「魔女の旅々」の情報を届けるとしても、イレイナの可愛い所を目的にする人もいれば、作中に出てくる文字の解読法を知るのが目的の人もいます。
この記事では、ブロガー向けの情報の中でも、ネット世界の最新トレンドからキーワードを狙う以外の手段を知ることで、これから先もどんどんサイトを進化させるためのヒントを得てもらうことが目的です。
そしてあわよくばその先に、収益化による独立、会社に縛られない自由な生き方を実現して貰うという目的を持って、この記事を書いています。
ブログを読まれる条件は”誰にどんな体験を与えるか”を考えること【まとめ】
繰り返しますが、これからのネット世界で大事なのは「誰にどんな体験を与えるか」です。
なぜなら、パーソナライズが進む中でピッタリの人にサイトを読んでもらいやすくなるから。
- そんな細かいところまで機械が判断できないんじゃないの?
- パーソナライズはそんな高度にならないんじゃないの?
という考えも確かにありますが、毎日数時間はYouTubeを使う私としては、パーソナライズは既に十分高度になっている、というのが経験則です。
なにより、機械相手にキーワードを狙うより、その先にいる人間を見てサイトを作れるなんて素敵なことじゃありませんか?
見たことも話したこともない相手を考えて記事を書く。
そしてピッタリハマればそれが誰かの役に立って人生を変えていける。
もしパーソナライズが進まなかったとしても、サイトを読んでくれた誰かにピッタリの記事が書けていれば、パーソナライズされた情報を届けた時と同じことが起こる。
そう考えると私も、ただ無機質に情報を発信するよりもずっと楽しい気持ちになれます。
ぜひ、パーソナライズへの注目に乗じて「誰にどんな体験を与えるか」を考えながらサイトを作っていって頂ければと思います。
また、記事を多くの人の目に触れさせるためには検索上位を取ることも重要です。
良い記事が書けたら、しっかり上位表示するための方法を実践しておきましょう。
では今回はここまで。
今後も、Fate、FGO、ホラー、お酒、ゲーム、覇権アニメ、旅行、最新時事、本に関する、私と同じ20代向けネタを発信していきます!
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ばいっ