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【完全初心者が収益化するなら?】ブログは雑記と特化のどちらがいいの?論理的に説明【方向性が1つならどっちでもOK】

ブログ、雑記と特化のどっちがいいのかなあ。

完全初心者から収益化したいんだけど、雑記ブログは成果が出にくいって聞くけど本当なのかな?

でも特化ブログだとネタ切れになりそうだし・・・誰かこの問題をすっきり解決してほしいな

こんな悩みに応えます。

こんにちは、おもデジ!ライブラリのたこなまです。

収益化を狙ってブログやってて、これに迷わない人はいないですよね。

私も、右往左往しながら今のスタイルになるまでに3ヶ月かかりましたからね…

というワケで、今回は「完全初心者が」収益化をするなら雑記ブログと特化ブログのどちらがいいの?という疑問に応える記事。

ちなみに、そもそもブログ記事にするジャンルが決まっていない、という人はこちらの記事で3つのステップを実践してみてください。

ぼんやりとした理想のブログ像がはっきりとして、達成すべき目標やジャンルが分かるはずです。

フーズライフ?
自分が納得できるブログジャンルの選び方3ステップ|収益目的もOK|おもデジ!ライブラリ 【ブログ成果はジャンル決めから決まる】ブログジャンルどう決めればいいんだろう、、 ブログのジャンルって、コロコロ変えるわけにいかないので迷ってしまいますよね。 し...

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完全初心者なら雑記ブログから始めるのがおすすめ【結論】

結論です。完全初心者で収益化を狙っているブロガーさんは、雑記ブログから始めましょう。

なんでかというと、完全初心者でブログを始める時に特化ブログにしてしまうと、その分野に相当詳しくないとほぼほぼ無理ゲーだから。

具体的には、ブログでまだ右も左もわからない、検索エンジンにも認識されてない状態で、自分が選んだ特化ジャンル一本でやっていけますか?ということです(;゚Д゚)。

ブログって、文字を書いているだけなんですけど100記事くらい書くと文体が整ってどんどん見やすくなってきます(実体験)。よって検索エンジンに認められる記事の質は100記事書いてスタートラインという感じなので、そこまでは収益云々は全く期待できません。

つまり、特化ジャンルだけで100記事書けるくらいの知識がなければそもそも特化ジャンルではスタートラインにすら立てないのです(´;ω;`)ウゥゥ。

もちろん、自分がすでに世の中に影響を持つ何らかの配信メディアを持っていて、そこを使って集客するのなら話は別です。

ただ完全初心者でブログを始める場合、そういった集客手段をまだ持っていないことが多いので、その前提で話すとやはり特化ブログで収益化を狙うには、相当の知識量が必要になるんですね。

なので、結論から言うと完全初心者でブログの収益化を狙うなら、雑記ブログから始めるのが非常におすすめです。

それに、雑記ブログには特化ブログにないメリットがありますし、そもそも特化ブログと比べて劣っているなんてことはありません。

以降では、雑記ブログが「特化ブログと比べても劣っていない根拠」をご紹介します。

完全初心者だけど雑記ブログはどうなんだろ?という方はぜひ読んでみてください。

完全初心者なら雑記ブログがおすすめな理由

というワケで、ここからは雑記ブログが「特化ブログと比べても劣っていない根拠」をご紹介します。

そもそも、なぜ雑記ブログvs特化ブログが話題になるのか

まずは、そもそもなぜ「雑記ブログと特化ブログのどちらがいいか」なんてことが論じられるようになったのか、その経緯を考えてみます。

「雑記ブログと特化ブログのどちらがいいか」ということが論じられるようになった背景には、Google検索エンジンのアップデートが大きな要因としてあるのではないかと思います。

なぜなら、Google検索エンジンのアップデートでは「専門性」が重視されているから。

Google検索エンジンは

  1. Expertise(専門性)
  2. Authoritativeness(権威性)
  3. Trustworthiness(信頼性)

という3つの要素を重視することを公式に発言しています。そのため、近年のseo対策ではこれらの特徴を持ったサイトを作るべき、ということが言われています。

SEO対策に最重要のE-A-Tとは?3つを高める対策も紹介

で、恐らくはここから、色んな分野を書くブログよりも、専門性が高い特定のジャンルに絞った特化ブログの方がいいよ!みたいなことが言われるようになったのだと思います。

でも逆に、専門性があればそれだけで有利なのか?と考えると、それは大きな疑問ですね。

では、専門性があればサイトは評価されるのか?

というわけで、Googleが公式に専門性を重視するという声明を出したために、特記ブログの方がいいんだよ、という風潮や意見が出てきました。

この流れは、一見当然で何も間違っていない感じがします。

しかし。本当のところはExpertise(専門性)が高くてもサイトは評価されません。

なぜなら、Googleが高く評価するサイト像の原点は全く別のところにあるから。

GoogleがExpertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の3つを重視するって言ったのに、なんでノーなの!?

少し難しい話に聞こえるかもしれませんが、これは単純な話です。

Googleが検索結果の上位に表示したい、高く評価したいサイトの条件をひとことで言え、と言われたら、あなたはなんと答えるでしょうか。

そう、「読者の役に立つサイト」です。

ならば、「読者の役に立つ」以外のExpertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)は、場合によっては無くても良い条件だと考えることもできます。

あくまで、「読者の役に立つ」サイトはExpertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)がしっかりしていることが多い、というだけです。

まだしっくり来ないあなたは、こう考えてみてください。

Googleは、読者の役に立つサイトを表示したい。

そのために、実際に役に立っているサイトを何千個も見て、実際に役に立つサイト達に共通している特徴を探しました。

そして、主な共通している特徴を見つけた。その共通点が、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)だったのだ、と。

この場合、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)は偶然出てきたものかもしれないし、関係があるように見えて実は関係がないものかもしれませんよね。

そしてもちろんこの場合は、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)が無くても実際に役に立っているサイトは沢山あるはずです。

ここまで考えたら、Googleが求めているのは「役に立つサイト」であり、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)が高いサイトを純粋に求めているわけではないことがわかるでしょう。

つまり、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)が高いサイトは、役に立つ傾向があるけれど、それがあるからと言って絶対役に立つとは限らない、ということです。

確かにGoogleが公式に言うくらいなのだから、サイトの順位や品質を見るのに大切な要素なのでしょうが、ここまで説明してきたように、必ず必要なものではないのです。

だからこそ、Expertise(専門性)の高い特化ブログであっても、最終的に役に立たなければ評価されないし、むしろ完全初心者が始めやすい雑記ブログで成長を重ねた方が、評価に繋がるのです。

継続しやすいのは圧倒的に雑記ブログ【まとめ】

ということで、雑記ブログは「特化ブログに劣っていない」と感じていただけたでしょうか。

実際問題、雑記ブログで十分な収益化を達成した「ヒトデ」さんもいますし、私も現在ブログで収益化が出来ています(最近は収益が伸び始めています)。

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また、何でも記事に出来るのでネタ切れになる可能性がほぼありません

始めに言ったように、完全初心者が収益化を狙う場合100記事ほどは継続が必要なので、ネタ切れにならないというメリットは最優先すべきといっても大げさではありません。

途中から記事を別サイトに移したりして特化ブログにすることも出来るので、まずは雑記ブログから始めてみてはいかがでしょうか。

というわけで、今回はここまで。

今後も、Fate、FGO、ホラー、お酒、ゲーム、覇権アニメ、旅行、最新時事、本に関する、私と同じ20代向けネタを発信していきます!

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ばいっ

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