ありきたりなタイトルにしても読んでもらえないし、出来ればターゲットの読者にピッタリないいタイトルが思いつけばいいんだけどなあ
こんな悩みを解決する具体的な方法、お教えします。
こんにちは、おもデジ!ライブラリのたこなまです。
ブログのタイトル決めって面倒くさいですよね。
かといって投げやりなタイトルにするわけにもいかないし、いざ考えてみると結構労力を使う作業なのでは。
私も100記事以上、半年に渡って色んなタイトルを考えてきましたが、正直言ってほとんどのタイトルは「いかにもブロガー」って感じのタイトルであんまり興味を惹かれないタイトルばかりです。
ただ最近、「そろそろ検索順位が低い記事の順位を育てないとなあ」と思ってタイトル決めの方法をまじめに考えてみる機会がありました。
その結果、テンプレ化された行動で割といいタイトルが考えられる方法を2つ、編み出すことが出来たので記事にしたいと思います。
ブログタイトルが全てではないですが、検索結果で読者が見ているのはほとんどタイトルだけなのも事実。
ではいこう!
いいブログタイトルを決める2つの方法|結論
まずは結論から。
いいブログタイトルを決める方法はこちらの2つ。
- ありきたりなタイトルと大きい手段を合体させる
- ありきたりなタイトルと感情・状態を合体させる
何を言っているかわからないかも。ですが…
実は今回ご紹介させていただくのは、「ありきたりなキーワードからいいタイトルを生み出す方法」。
理論ではなく、やってみて理解し慣れてもらう、もしくは自分なりの方法を見つけるヒントにしてもらうというのが今回の目標です。
なので、とりあえず2つの方法があることが分かれば今はOKです。
さっそく、良いタイトルを作る2つの方法を解説していきます!
ありきたりなタイトルと大きい手段を合体させる
まず紹介するのは、ありきたりなタイトルと大きい手段を合体させる方法。
この方法は、特にブログ記事らしい王道のタイトルを考えたいときに便利な方法。
また、ササっと考えることが出来るので時間が無い時にもおススメです。
言葉だと分かりませんが、実際にやってみるとめちゃくちゃ簡単なのでさっそく見ていきましょう。
この方法に必要なのは『ありきたりなタイトル』と『大きい手段』の2つだけ。
まず、自分の記事の内容をそのまま表したタイトルを用意します。
これはなんの捻りもない、普通にすぐ出てくるタイトルでOKです。
例えば、「ブログ記事タイトルの決め方」とか「ブログの始め方」、「ニッチの狙い方」とか。
これが『ありきたりなタイトル』です。
次は『大きい手段』を見つけましょう。
『大きい手段』は、何か知りたいことがある場合に、そもそも何でそれを知りたいの?という問い掛けをするのと同じ。
つまり、「”ありきたりなタイトルから知れること”を知りたい理由」です。
やり方は『ありきたりなタイトル』に対して「なぜそれを知りたい?」と考えるだけ。
例えば、「ニッチの狙い方」という『ありきたりなタイトル』に対して、なぜそれを知りたい?と考え、「アクセスを伸ばす方法を知りたい」という大きい手段を見つけるとか。
『ありきたりなタイトル』と『大きい手段』の2つが見つかったら、あとは2つを合体させていいタイトルを作るだけです。
ここまでの例で考えると
【ニッチを狙ってアクセス数を伸ばす方法】
【アクセス数を伸ばすならニッチを狙え】
などのタイトルが出来ますね。
他にも、切り口次第で「コスパのいい方法」「弱者でも勝てる方法」などの大きい手段が見つかるので、それらと『ありきたりなタイトル』を組み合わせることでも良いタイトルが決まります。
以上が、ありきたりなタイトルと大きい手段を組み合わせてタイトルを作る方法です。
注意点
『ありきたりなタイトル』と『大きい手段』だけあれば簡単に良いタイトルが見つかるこの方法ですが、1つ注意点があります。
それは、ありきたりなタイトルに「なぜそれを知りたい?」と問い掛けて出すのは、『大きい”手段”』でなければいけないこと。
”手段”でないものは、この方法に当てはまらないので注意が必要です。
”手段”かどうかを判断する方法
ちなみに、”手段”かどうかを判断する方法は簡単です。
考えたものが、「〜(の方法)を知りたい」と言い換えることができるなら、それは”手段”。
さっきの例なら、「アクセス数の伸ばし方を知りたい」「アクセス数を伸ばす方法を知りたい」「コスパのいい方法を知りたい」「弱者でも勝てる方法を知りたい」と言い換えることが出来るので、全て”手段”です。
逆に、「結果が出なくてしんどい」「ビッグキーワードしか考えられないから」などは、後ろに「を知りたい」と繋げることが出来ないので、手段とは言えません。
ありきたりなタイトルと感情・状態を合体させる
次に紹介するのは、ありきたりなタイトルと感情・状態を合体させる方法。
この方法は、ブログ記事のタイトルとしては少し異端なタイトルを考える時に役に立つ方法です。
いわゆる「キーワードずらし」が簡単に出来るので、ビッグキーワードの隅っこを攻略したいときに使うのが有効。
さっそく見ていきましょう。
この方法で用意するのは、『ありきたりなタイトル』と『感情・状態』の2つです。
『ありきたりなタイトル』はさっきと同じ。「〜のやり方」的な、なんの捻りもないタイトルを用意します。
例えばここでは「記事タイトルの考え方」という『ありきたりなタイトル』を用意してみました。
次は、『感情・状態』を用意します。
『感情・状態』というのは「”ありきたりなタイトルを知りたいと思った理由となる”読者自身の感情や状態」です。
この『感情・状態』は、何かを知りたいと思った人に対して、どんな気持ちの時にそう思ったの?どんな状態の時にそう思ったの?と聞くのと同じですね。
やり方は、『ありきたりなタイトル』に対して「なぜそれを知りたい?」と問い掛けることで、「知りたいと思った理由となる感情・状態」を見つけるというもの。
「記事タイトルの考え方」という『ありきたりなタイトル』に対して、なぜそれを知りたい?と考え、「タイトルを考えるのがめんどくさい」という『理由となる感情・状態』を見つけるとか。
そして、『ありきたりなタイトル』と『理由となる感情・状態』を合体させれば、立派なキーワードずらしをしつつ良いタイトルを作ることが出来ます。
ここまでの例で考えると、
【タイトル決めがめんどくさい人のためのズボラタイトル】
【パターンにはめるだけでタイトルが決まる、タイトル決めテンプレ紹介】
などのタイトルが出来ますね。
他にも切り口次第で、「良いタイトルが思いつかない」「今の方法で結果が出なくてしんどい」などの「理由となる感情・状態」が見つかります。
注意点
この方法にも1つ注意点があります。
それは『ありきたりなタイトル』から「なぜ?」で考え出すのは『理由となる”感情・状態”』であること。
『感情・状態』でないものは、この方法に当てはまりません。
例によって、以降では何が『感情・状態』なのか判断する方法を解説します。
感情・状態かどうかを判断する方法
判断方法は、”考えたものが「手段の判断基準に当てまらない」かつ「〜(だ)から」と言い換えることができるかどうか”です。
さっきの例なら「良いタイトルが思いつかなくてしんどいから」「タイトル決めがめんどくさいから」「今の方法で結果が出なくてしんどいから」のように言い換えることが出来るので、『感情・状態』であると言えます。
逆に「上位表示させたいから」は「上位表示させる方法を知りたい」とも言えるので「手段の判断基準に当てはまる」ので違うと判断できます。
他に、「アクセスを稼ぎたいから」も「アクセスの稼ぎ方を知りたいから」とも言えるので違うと判断できます。
ブログの記事タイトルを決めるのは習うより慣れよう
今回は、パターンでブログ記事のタイトルを決められる方法を2つ紹介しました。
私が5か月間で学んできた方法を2つにまとめてみたのですが、正直言って今の段階ではピンと来ていないかもしれません。
もっと詳しく教えてきれないと意味ないよ、と思った方もいるかもしれません。
でも結局のところ、細かい部分は自分でブログを続けていれば自分なりの方法が見つかるもの。
今回の方法の大まかな部分だけを参考にしつつブログを書いていけば、どこかで突然「なるほど!」という段階がやってくるはずです。
興味を引く記事タイトル探しは終わりませんが、頑張りましょう!
では今回はここまで。
今後も、ブログに関することやゲームやアニメなどオタク情報などをどんどん発信していきます!
役に立ったら、Twitterフォロー等よろしくお願いしますね。
ばいっ