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ランサーズで悪質なクライアントを見分ける判断基準!【3つの視点から実体験で紹介】

ランサーズで変な客に当たりたくないし、気持ちよく仕事がしたいなあ

変なクライアントを避けるための見分け方とかあるのかな?

こんな悩みに応えます。

アキ

アキです。

自分らしく生きるために「仲間が見つかる場所」「稼ぐ手段」「勇気の出し方」を発信するブログ「Who’s LIFE?」を運営してます。
このブログを読んで得られるもの

今回は、ランサーズなどのクラウドソーシングサイトで悪質なクライアントを見分ける方法についての記事。

駆け出しでクライアントを選ぶなんて…と思う人もいるかもしれませんが、変なクライアントで消耗しても利益はゼロなので、クライアントは選ぶべきです。

プログラミングロードマップで勉強して、ランサーズで案件受注のポイントを抑えたとしても、消耗してしまうのはとてももったいないですよね。

それに、会社で嫌な人とは付き合いたくないからこそフリーランスを選んだという人も多いはず。

なので今回は、実際にランサーズで案件をこなしてきた私の実体験から、悪質なクライアントを見分ける方法を紹介していきます。

今日のトピック
  • ランサーズなどのクラウドソーシングサイトで悪質なクライアントを見分ける判断基準を紹介
  • 私の実体験を元にお話しします

ではいこう!

ちなみに、今回の記事はWEB制作のプログラミングで稼ぐロードマップの内容に関連付けて書いています。

参考までに、この記事を書いている私は、ランサーズにて平均35,636円を稼ぐことが出来ました(全てWEB制作案件)。

今現在(21年4月)はブログで収益化するのが楽しいのでランサーズは休止しています。

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悪質なクライアントを見分ける判断基準

では早速悪質なクライアントを見分ける判断基準を紹介していきましょう。

見分け方は大きく分けて3つあります。

  • 案件の募集内容から判断する
  • 受注前に相手のプロフィール内容から判断する
  • 受注後のやりとりから判断する

それぞれ詳しく見ていきましょう!

案件の募集内容から判断する

まずは一番基本的な判断方法。自分が応募している案件の募集内容から判断する方法方法です。

具体的に見るべき項目は以下の2つ。

  • 依頼文のテンプレ感
  • 依頼価格

依頼文は皆さんが一番最初に見る項目ですが、ここにも悪質なクライアントを見分けるヒントが隠されています。

それぞれ見ていきましょう!

依頼文のテンプレ感がある依頼は要注意

まず初めに見るべきなのは、依頼文のテンプレ感

沢山同じような依頼をしていて、ただ文章をコピーして貼り付けているような依頼文の案件は受注しない方が無難です。

理由は、依頼を受注しても全てこちら任せにされてしまう可能性が高いから。

どこにでもあるような文章を持ってきて依頼文にしている人って、その依頼に思い入れがあるようには感じられませんよね。

そういうクライアントは大抵の場合「細かいことはお任せします」なんて都合の良いことを言って色々なことを任せてきます

どんな仕事であっても、クライアントが具体的な好みや考えていることを伝えてくれなければ、こちらは商品を作りようがありません

特にデザインの仕事とかはクライアントとの話し合いが最重要。

会ったことも無い相手の好みを延々と考えることに無駄な時間を奪われてしまうので、依頼内容のテンプレ感が強いクライアントからは受注しない方が良いと思います。

依頼価格が相場と違う場合は要注意

依頼価格が相場から離れている場合も要注意です。

理由は、相手を道具としか思っていないクライアントである可能性が高いから。

まず分かりやすいのは依頼価格が相場よりも安い場合で、こういう時は大抵相手を道具としかみていないクライアントが依頼を出しています。

安くてもいいから案件を受注したい!という気持ちは分かりますが、消耗だけする確率が非常に高いのでやめましょう。

安い価格で受注するなら、適正価格で依頼しているクライアントに値引きを持ちかけた方が受注率も上がりますしね。

逆に、相場よりも高い依頼価格は魅力的に移りますがこれも注意

お金は多く払ってるんだから何でもしろ、と言わんばかりに無理難題を突き付けられて、結局相場より安い価格で案件をこなすことになってしまう、という経験が私にもありました。

ちなみに、相場価格なんてわからない!という方でも大丈夫。

ランサーズなら、依頼価格を相場価格と比べて適正かどうかを表示してくれるので一目で分かります。

注意点!

依頼文にテンプレ感があるときは注意!

依頼価格が相場と違う時は注意!

受注前に相手のプロフィール内容から判断する

次は、案件を受注する前に判断できる内容

ランサーズに限って言えば、相手のプロフィールを見ることで自己紹介から他人の評価まで、いろいろな情報を見ることが出来ます

どの案件にエントリーするにしても、募集をかけている発注者さんのプロフィールは必ず見ておいた方が良いと思います。

たとえ最大評価の5.0(ランサーズは最高評価が5)であったとしても見るべきです。

具体的に確認するのは以下の3つ。

  • 認証項目がしっかり入力されているか
  • 他者からの評価

それぞれ解説していきます。

認証項目がしっかり入力されているか

クラウドソーシングサイトでは本人確認や電話確認など、複数の認証項目があります。

これらの認証項目に未入力があるクライアントは少し注意が必要です。

それだけでダメ!というような致命的な部分ではありませんが、信頼感という点でいえば、少し注意深く見るようにした方がいいと思います。

他者からの評価が悪くないか

ランサーズでは、クライアントのプロフィールから評価を見ることが出来ます。

この評価は、過去にした取引の相手方からの評価であり、いわばクライアントに対する生の意見です。

この評価が★4.5(ランサーズ基準、Max5)より低い場合は、出来るだけ受注しない方が良いクライアントだと言えます。

理由は、ランサーズで★4.5というのは結構低い方だから。

ランサーズは評価システムを非公開にできない性質上、相手に気を使って基本的に皆★5の評価を付けます。

こういう状況下で低評価が付くには必ずウラがあります

相手が悪質なクレーマーで仕方なく評価が下がっているクライアントもいますが、それ以外の理由で評価が低いクライアントの依頼は受注しない方が無難です。

注意点!

プロフィールの認証項目に未入力がある時はしっかり確認!

他者から悪い評価を受けている場合は基本的に受注しない!

受注後のやりとりから判断する

ここまでの判断基準を意識しておけば、大抵はトラブルなく案件を受注できれば納品まで終了できるはずです。

とはいえ、受注前の見た目だけでは判断が付かない悪質クライアントも存在しているのは事実。

最後に、受注後のやりとりから再度案件を受注するのはやめた方が良いクライアントの判断基準を紹介します。

基準は以下の3つ。

  • 丸投げするのに文句が多い
  • 最初の依頼内容には無い作業内容を何気なく追加してくる
  • 返信が遅いと感じるクライアントとはあまり合わないかも

この3つです。順番に見ていきましょう。

丸投げするのに文句が多い

本当にどうでもよい部分であったり、やったことに対して文句が出ないのであれば問題ありませんが、「任せる」と言ったのにいざ報告をすると色々な要望が出てくるクライアントには注意です。

多分、そういう人はあなたのセンスを信用してくれて任せるというような感覚ではなく、自身で考えるのが面倒だから投げているだけです。

ある程度形になったモノを見ると色々と意見が出てくるのでしょうが、そんなことをしてこちらの修正作業を増やすようなクライアントは、あまり関わらない方が良いと思います。

もちろん、修正が増えた場合に追加料金を払ってくれるクライアントさんなら全然OKですが、当たり前のように何度も修正を指示してくるなら、要注意です。

最初の依頼内容には無い作業内容を何気なく追加してくる

最初の依頼内容には無い作業内容を何気なく追加してくるクライアントは最悪です。

あなたはボランティアでは無く、しっかりと契約をした上で契約にある仕事をしているだけです。

元々の依頼内容にない作業を当然のように追加してくるクライアントは、恐らく何の問題意識も無く同じことを何度もしてきます。

私は1度だけこのようなクライアントに当たったことがあるのですが、契約内容を事前に文章とミーティングで打ち合わせていたにも関わらず、契約内容を達した後も延々と作業をさせられました。

始めはサービスと思って追加で作業を行っていたのですが、何度明確に「これとこれを終了したら完成で宜しいですね」と確認しても、追加作業は終わりません

確認したことを忘れているのか、「その時はそういったけど今は違う」と思っているのか、真意は知りませんが本当に無駄でした。

この手のクライアントは論外です。おこだよ。

返信が遅いと感じるクライアントとはあまり合わないかも

この辺は個々の感覚なので絶対ではなくあくまで参考ですが、返信が遅いと感じるクライアントとはあまり合わないかもしれません。

注意点!

丸投げするのに文句が多いクライアントには注意。

最初の依頼内容には無い作業内容を何気なく追加してくる人は論外!

返信が遅いと感じるクライアントとはあまり合わないかも

クライアントを選べるのはフリーランスの特権

冒頭でも触れたように、クライアントを選ぶのは変に消耗しないための戦略です。

会社と違い、クライアントを選べるのがフリーランスのよい部分の1つでもありますので、日々素敵な時間を送るためにも、どういう人と付き合って行くかを真剣に選びましょう

当ブログではこの記事以外にも、クラウドソーシングサイトなどを使って自力で稼ぐために必要な思考法や、ゼロからWEB制作のプログラミングで月5万円稼ぐロードマップなどを公開しています。

ぜひ役立てて、有意義で楽しい毎日を生きていきましょう!

では今回はここまで。

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