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”SWELL”にもデメリットはある。それでも私がWordPressテーマSWELLを使い続ける理由。

  • WordPressテーマ「SWELL」に興味があるけど、買ってから後悔したくないからデメリットを先に調べたい
  • 良い評価ばっかりだからデメリットをメインに扱った記事を見てみたい

こんな希望に応えます。

アキ

アキです。

自分らしく生きるために「仲間が見つかる場所」「稼ぐ手段」「勇気の出し方」を発信するブログ「Who’s LIFE?」を運営してます。
このブログを読んで得られるもの

今回は、WordPressテーマ「SWELL」に興味を持って調べる中で、デメリットは無いのか?と思った方に向けた記事

SWELLは優れたテーマだと思いますが、確かにデメリットもあります。

今回の記事を読むことで、SWELLのデメリットを理解して、購入するかどうかの判断に役立てることができますよ。

ではいこう!

タッチできる目次

SWELLにもデメリットがある。それを知った上で、受け入れるかどうかを選択すべき

まずは結論として、人間の作ったものに完璧なものなんて無いので、SWELLにも確実にデメリットがあります

なので考えるべきなのは、デメリットまで知った上で、それを受け入れるかどうかということ。

本記事ではSWELLを使うことによるデメリットを4つ紹介するので、それを受け入れるかどうかを考えながら読んでもらえればと思います。

まず、SWELLにはどんなデメリットがあるのか?

今回紹介するSWELLのデメリットは以下の4つ。

  1. 価格が高い
  2. クラシックエディターに力を入れていない
  3. テーマへの依存性が高くなる(更新止まった時どうする?)
  4. 基本、ブログという目的に特化している

それぞれ見ていきます。

価格が高い

まず、SWELLは17600円(税込)と他の有料テーマに比べて結構お高いWordPressテーマです。

他の有料テーマと比較しても高い部類に入ることが分かります。

項目金額備考
AFFINGER14800円(税込)複数サイトOK
JIN14800円(税込)複数サイトOK
STORK11000円(税込)1サイトのみ
THE THOR14800円(税込)複数サイトOK
SANGO11000円(税込)複数サイトOK
SWELL17600円(税込)複数サイトOK
DIVER17980円(税込)複数サイトOK
賢威24800円(税込)複数サイトOK

正直、「ブログを始めたての自分」が買おうと思ったかどうかを振り返ると…迷ってしまう値段だと思います。

しかしながら、SWELLは「初心者でも簡単に」ということをウリにしており、

  • 記事編集画面の操作性が抜群に良い
  • 知識がない人でも簡単に編集できる
  • (iPhoneのように)直感的に操作できる

など、初心者ブロガーだからこそ『これは記事書きやすいな!!』と思える機能が盛りだくさんです。

後から後悔するなら先にベストだと思えるものを買おう(価格で選んではいけない)

私はテーマ選びに迷った結果、価格が低すぎるのもどうかと思って、結局は価格は中くらいで評価も良かったJIN(税込み14,800円)を購入しました。

ですが、、JINからSWELLに乗り換えた理由でも書きましたが、あともう一歩欲しい!という点が多く現在はSWELLを使っています。

JINは素晴らしいテーマには違いなかったのですが、SWELLが持っているような多様なデザイン性が無かったのでそこで後悔してしまいました…。

この時点で、迷っていたSWELLを購入しておけばJINの14,800円は必要なかったわけです。

ここからは、『良いと思えるものが見つかったなら値段で妥協しちゃだめだな』と教訓を得ました…。みなさんは私のような真似をするのはおすすめしません。

もしSWELLが良いテーマだと思えるのであれば…迷わず購入してほしいと思います。

後悔先に立たずですが、自分が良いと考えた結果の後悔なら、ダメージは少ないはずです。

クラシックエディターに力を入れていない

ワードプレスで記事を書くときのエディタ(記事を書く時の操作画面)には、クラシックエディタとブロックエディタ(グーテンベルク)の2種類があります。

  • クラシックエディタ
    →文字はWordと同じ感じで打てて装飾も出来るが、何かのレイアウトは基本コードで入力。HTML/CSSの基本が無いと操作に違和感がある
  • ブロックエディタ
    →文字だけでなく、レイアウトもクリックのみで挿入可能。サイトを見たままで編集できるので、特殊な知識は要らない。操作のめんどくささも無いので、コードの方が見慣れている猛者以外はこちらがおすすめ

SWELLはブロックエディタに力を入れており、クラシックエディタは最低限という感じです。

たとえば以下のような「アコーディオン」レイアウトは、クラシックエディタでは使えません。

アコーディオンの例(中に普通に文字やレイアウトを書き込めます)

見たな…?”(-“”-)”

クラシックエディタでも最低限の機能は使えるんですが、デメリットかなと感じます。

クラシックエディターはまだまだ根強い人気で、発表初期のブロックエディターがあまりにも使いにくかったのでブロックエディターは嫌い!という人も多い中で、SWELLは中々チャレンジングなことをしてるなあ~とか思ったり。

とはいえ、2021年現在はブロックエディターがとにかく改良されて、実質ほとんどクラシックエディターと同じ使い心地になりました(いや、クラシックエディター以上かも)。

私としては、JINでクラシックエディターを使っていたにも関わらずSWELLでブロックエディターを使っていても全く不便はありません。

SWELLはブロックエディターをさらに強くする独自カスタムがしてある上、ブロックエディターには便利なショートカットキーもありますしね。

テーマへの依存性が高くなる(更新止まった時どうする?)

SWELLは、テーマへの依存性が高くなるテーマだと思います。

どういうことかと言うと・・・SWELLはテーマで出来るようになる機能が非常に多いテーマなので、

  • SWELLのアップデートがなくなった
  • SWELL以外のテーマを使うことになった

という時に困るよねって話です。

SWELLの機能を使いまくっている分、当然SWELLが使えなくなった時のダメージが大きくなります。これは言い換えれば

SWELLからの他のテーマに乗り換えにくい

というデメリットだと言い換えることができます。

SWELLは機能もデザインも色々出来るので、「飽きる」とか「他のテーマに変えたくなる」ということは少ないかもしれませんが、SWELL開発者の了さんはたった一人でSWELL開発・サポートをされています。

今は法人化されましたが、やはり大企業や組織と違って「今後も継続的にサポートしてもらえるかどうか」は少し不安な点があります。

少なくとも、アップデートが5年続けば良い方じゃないかな?というのが私の印象。

5年だけ?ヤバくない?と思われがちですが…これって結構普通です。

SWELL以外のテーマでも、10年どころか5年続いているものすらないですね。

各WordPressテーマの発売日
テーマ発売日
SWELL2019年3月10日
AFFINGER52018年3月
THE THOR2018年10月16日
JIN2018年3月11日
SANGO2017年9月23日

5年って短いようで意外と長いのです。

ソシャゲは5年続けば長寿と言えますし、10年なんて時代が変わるほど長い期間です。

10年前の2010年といえば、スマホはまだ出始めて間もない頃で、皆さんの生活は今と全然違っていたはずです。

VOD(ビデオオンデマンド)なんていうサービスも普及していないし、インスタやTwitterもまだまだ使っている人はほとんどいませんでした。

そんなわけで、例え5年でSWELLが旧式化したとしても、それは結構普通のことだなあ、という話でした。

SWELLへの依存性は高くなりますが、使えないと不便なので仕方のないデメリットだと腹を括るしかないのかな、と思います。

基本、ブログという目的に特化している

SWELLは、基本的にブログという目的に特化したWordPressテーマです。

もちろん企業サイトやゲーム攻略サイト、ユーザーが交流する掲示板的な使い方も出来ないわけではありませんが、SWELLの機能はその多くが『ブログを楽しく簡単に書ける』ために搭載されているものです。

なので、ブログ以外のサイトを運営したいと思っている人にはSWELLのブログ特化はデメリットになるはず。

SWELLは基本的にブログに最適化されているので、他の目的を考えている人は他のWordPressテーマを選びましょう。

ちなみに、尖った性能を持つWordPressテーマは色々あって、特にTCDのテーマとかは目的別に最適化されたテーマがあったりしますよ。

ブログ目的のWordPressテーマの中では、SWELLは圧倒的な使いやすさ、機能性を持っていますが、他の目的ならTCDのWordPressテーマは本当にすごいですよ。

結構高価だけど、その分しっかり仕事をしてくれます。

それでも私がSWELLを使う理由は??

そんなわけで、今回の記事ではたくさんの高評価をされているSWELLのデメリットを紹介してきました

最後に、『それでも私がSWELLを最優のテーマだと考え、使い続ける理由』をお伝えして、本記事を終わりにしようと思います

デメリットを認識した上で、それを受け入れるという選択をしただけ

結論から言うと、『デメリットを知った上で受け入れるという選択をしただけ』です。

当然すぎてブーイングが起こりそうですが(笑)

もう少し詳しく言葉にすると『他のテーマが持つデメリットよりも、SWELLのデメリットを受け入れることにした』ということですね。

WordPressテーマに限りませんが、何かを選ぶ上で「これは完璧だ!」という商品には中々出会えないものです。完璧だと思っても使ってみると欠点が見えたりもしますしね。

そんな中では「自分が重視することを満たしていれば多少のデメリットは受け入れる」ことが重要になります。

よく分からないと思うので、具体的に私がJINを使っている中でSWELLに乗り換えた時の考えをお話します。

JINからSWELLに乗り換えた時

JIN
ブロックエディターが使えないし、デザインをもう少し細かくいじりたいなあ。
特に、トップページやコンテンツマガジンのデザインが気に入らない。

上記は、JINを使っていた時の私の気持ち。もう少し細かいカスタマイズが出来ること、ブロックエディターが使えることを求めていました。

もちろん良いところが沢山あるJINですが、JINの機能では私にとって重要な部分が満たせておらず、それがJINの大きなデメリットになっていました。

SWELL
比較的新しいテーマだけど、ブロックエディターに完全対応してるテーマがあるらしいぞ…?
調べたら、デザインも色々出来そうだしJINで使えていたレイアウトも全部使えるじゃん!
しかも乗り換え用プラグインまであるし!
値段は高いけど…公式サイトでよく調べたら私がやりたいことは全部出来るな!これにしよう!

次に、SWELLの購入を決めたときの私です。

始めはブロックエディター対応という所だけで見つけたSWELLを『無名のテーマ』のように考えていましたが、少し調べてみると色々な機能を持っていることが分かりました

更に、乗り換え用プラグインがあることやアフィリエイトが出来ることはSWELLの購入決定を大きく後押ししてくれました。

クラシックエディターが使えないこと、新しいテーマであること、ブログ用テーマであることは私の中ではデメリットではありませんでしたし、よく調べて機能が十分だったので、価格というデメリットは受け入れることにしました。

つまり、JINで満たせていなかった重要な部分が満たされていたので、その他多少のデメリットは受け入れてもいいな、と思ったわけです。

上記のように、自分が求めているものをしっかり満たしているのであれば、その他のデメリットは仕方ないとわりきってOKだということですね。

逆に、自分が何を重視しているのかを把握せずに選ぼうとするとこのような選び方はできないので、迷ってしまうはずです。

【結論】SWELLにはデメリットもあるが、自分が重視するものとの兼ね合いで購入を決めよう

結論として、SWELLには確かにデメリットがあります。ですが、デメリットの無いWordPressテーマはたぶんこの世に存在しません。

大切なのは、今回の記事で紹介したデメリットを持っていてもOKだと思えるかどうか。

より具体的に言うと、SWELLを使うことであなたが今抱えている問題点が解消するかどうかが大事です。

幸いにもSWELLは、事前に公式サイトで調べた内容と実際に使ってみた感想が驚くほど一致するテーマです。なので、公式サイトを見て購入を決定したのであれば、後悔はしないはず。

あとは…選択するだけです。

では今回はここまで。

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